会長挨拶

神奈川県行政書士会
会長田後 隆二

 みなさん!! 行政書士をご存知ですか? その名のとおり行政に関する書類の作成を専門とする国家資格者です。行政は法律に基づいて運営されますから、法律の専門家とも言えます。
 行政の守備範囲は広く、それだけでも、十分多種・多彩な専門業務を扱うのですが、さらに遺言書や示談書などの権利義務・事実証明に関する書類の作成も専門にしています。
 法律の専門家だなんて聞くと、なんとなく堅苦しく、融通が利かないイメージがあるかもしれません。しかし、行政書士は違います。謙虚で親切・丁寧、フレンドリーです。
 行政書士のルーツは、江戸時代あるいはそれ以前にまで遡ると言われています。そのころは、文字が書けない庶民に代わり、役所に提出する書類の作成のみならず、手紙の代筆などまで行っていたそうです。いわゆる代書屋です。
 明治・大正時代には、代書人制度が設けられ、市町村役場や警察署等に提出する書類の作成を業としていました。昭和に入り戦後の混乱を経て、現行憲法下で行政書士法が成立したのは昭和26年のこと。今年70周年を迎えます。由緒ある身近な街の法律家「行政書士」にどうぞご相談ください。